gaaaaaaa-naの日記

がーな。です。

アホメンヘラ観察眼によって人を救った話

どうもお久しぶりです。

本日19歳になりましたがーな。です。

 

19歳1日目として18歳にしたギリギリの犯罪に抵触しかけたけど人の命救ったと言っても過言ではない行為をここで侘びて発散しておきたいので執筆いたします。

ただのどうでもいい日記みたいになると思うのでまぁなんかごめんね★って感じでよろしくお願いしますネ

 

(いや、書いてから気づいたのは意外と長いのでみんな読まなくていいよ。)

 

 

 

ざっくりとした説明

まぁタイトルにもあるようにアホボケなメンヘラの観察眼と記憶力によって人を救った話なんですけども、どこから話せばいいんかな、語彙力ないんですよね私(じゃあ書くなよ)

 

わたくしの労働先にはですね、いつもわたくしとお出かけしてくれるいわばお兄ちゃんみたいな、そんな存在のめちゃくちゃラブチ(圧倒的片思い)な人がいまして、(以下推しくんって書きます。片思いなので。)

そんな推しくんとですね。よく出かけてたんですけども年末辺りから体調がどうも悪そうで時たま仕事を休んでて心配してたんですよね。 

 

年越しも一緒に過ごしまして、

なんとそのまま年明けて次の日から急に来なくなったんですよね(

 

おーおーこれはどうしたものかとLINEを送るんですが彼は4日に1回くらいしかLINEを見ない携帯を不携帯な人間でしてまぁ連絡はつかないんですよ。カスですね。

一応職場には休み連絡を入れてたみたいなので上司から「今日も休みらしい」という話を聞くたびに安堵していたのですが、

 

1週間くらいしたら休み連絡さえも入れなくなったらしいんですね。

 

そもそも1週間以上も休んでるという時点でひとり暮らしだし連絡も寄越さないしでみんな心配になってたんですが流石にやばいんじゃないかとこれは、ってなりまして上司くんもその推しくんのこと好きな人(急な新キャラ)(以下Aさんとしましょうか。)も慌てだしてたんですね。

 

推しくんはとても塩な人間でしてプライベートを一切口外しないので1番推しくんと仲がいいAさんさえも住所を知らず、割と大きい会社なので住所探すにはもっと上の人に頼んで出してた履歴書をなんとか掘り出さないと無理かな、?みたいなレベルで上司も頭を抱えてまして。

何より推しくんは真面目な人間なので休み連絡さえも寄越さないとなると本当に野垂れ死んでるんじゃないかってなりまして、履歴書掘り出すなら人事を介さないとだから最短でも明日の昼以降にならないと住所はわからないからもし一刻を争う事態だったらどうしようどうしようってなってたんですね。(この時点で夜の7時とか)

 

さて、ここまでが前置きです。長いね。ごめんね。説明大変なのよ。

 

 

 

メンヘラわたくし、本人から何も聞いてないのに住所知ってます(笑)

 

はい。流石にこれは命の危険があるぞということで私の大切に大切に一人で勝手に知ってニヤニヤしてた口外するつもりはなかった住所を知っているという情報を上司に伝えました。仕方ない。命かかってるからこれは危機介入。連絡つかないし。うんうん。仕方ないね。

 

まぁそしたら死んでるかもしれないからすぐ行ってくれとのことでその日めっちゃ早くお仕事上がらせてもらったんすよね。(この時点で夜10時前)

覚えてた住所を入力してナビを起動させてバイクに乗るわけですが、、、

あれ、私のバイクスマホホルダーまだつけてないやんw

そうなんですよね。最悪なことにGoogle Mapsの音声案内と大喧嘩しながら行きました。

以下がその会話内容(覚えてる範囲で)です。

 

まっぷくん「50m先、左斜め方向です。」

わたくし「左斜めってどこだよカス💢」

まっぷくん「左です。」

わたくし「は???左斜めじゃなくて左なんかい、なんなんだよおめぇまじブッ以下略

 

まっぷくん「まもなく〇〇駅前通りを右方向です。」

わたくし「はじめての土地走らせてんだから〇〇駅前通りわかんねぇよ💢あと何mか言えや💢💢💢」

まっぷくん「右です。」

わたくし「えまってここなんちょいちょいちょい通り過ぎたんだけどアアアアアアアア

 

、、、、

 

とてもじゃないけどスリルドライブでした。途中3回くらい停車しつつもなんとか家につきまして推しくんのバイクが駐車場に停まってたのでここだろうと確信はして無事についたことに安堵したもののあぁ困った。

 

何号室に住んでんだ、、、?

 

なんとこのメンヘラ。号室までは知らなかったのです。

さぁ困った困ったどうするがーな。

とりあえず見回してみると、、、あれ?

 

部屋の扉の前に推しくんのバイクのサイドバッグが外されて置いてあるじゃないですか。

 

しかも以前に“過去に色々あったから補助鍵つけてる(マジで何があったのかは不明)”ということと“大学までは自転車で向かってる”ということを知っていたので補助鍵っぽいものぶっ刺さってるし、自転車も扉の前にあるしあぁじゃあここだろうと。特定できたんですが

まぁ部屋があってるか不安ですよね

はい。本当に申し訳ないです。ポストの中覗きました。

(これは本人に謝罪済なのでどうか私を警察には突き出さないでくださいね)

ガスの検針票がありまして、手が届きそうだったので抜いてみたところあぁ推しくんの名前が書いてあるぞ、と、確信を得つつも検針票を入れた日付が年末でして、「えぇほんとうに死んでんじゃないの?」ってなって更に不安感を煽られましたね。

 

とりあえずまぁここだろうということで一刻を争う問題の可能性もあったため急いでピンポン押しました。

ピンポーン

   、、、シーン

ピンポンピンポーン

   、、、シーン、、、、、、、、

ピンポンピンポンピンポーン

   、、、シーン、、、、、、、、、、、、、、、

 

、、、、え?死んでる???

とりあえず上司に泣きながら電話をかけつつ家の周りを一周。電気がどこもついてないしシャッターはしまってるし物音一つしません。

上司と電話がつながりまして

 

わたくし「〇〇(上司)さん゙゙゙゙どうじよ゙ゔ!!!〇〇(推しくん)さんしんでるかもじれ゙な゙い゙゙゙゙゙゙゙゙」

上司「!?、え、ちょっとまって落ち着いて、反応ないの?」

わたくし「ゔん゙!!!電気もついてないし物音もしないs、、、、、、え、まってくださいLINE返ってきたちょっとすみません、生きてるっぽいですまた後で折り返しますごめんなさい」

上司「え、あ、t(ガチャッ)

 

気が動転していたとはいえ最悪なムーブでしたね。

これも上司に謝罪済みです。笑われました。はは。

 

ということで無駄にピンポン押してたのが通じたのかLINE返ってきまして、どうやら咳が酷いらしく体調も最悪で外には出れないけど、ということでLINE上で状態を聞いてました。(この時点でとりあえず上司にも生きてました!今から少し色々お話聞いてみますという旨の連絡も送っておきました。)

 

まぁなんか本当に死にかけだったようでとりあえず薬も食料もなかったらしいので買ってきまして家の前の自転車のカゴにぶち込んで上司に“こんな状況で〜咳ひどいから電話はできなそうですけどとりあえずは一命取り留めてるっぽいです〜”っていう話をまとめて伝えまして、

まぁその日くっそ寒かったんで、アホみたいに寒かったんでブンブン家に帰りました。(帰ったのが日付回るくらいのとき)

ちなみにしっかりと2週間以上経った今も鼻水が止まりません。

 

でも、この時の推しくん。本当に死にかけてたらしくて(まぁ休み連絡入れられなくて携帯いじれないほどだもんな)「救急車呼ぶか迷ってたから、あと1時間遅かったら死んでたかも、、、」とのお話を聞いたのでまぁ、、、命救ったって言っても過言じゃないんですかね†††漏れくんかっけぇ†††††††††

 

ここまでが事の概要です。

うーん長い。長過ぎる。ここまで読むような暇人はいるのだろうか。てか自分語りでしかねぇし読んでる人いねぇよな。読んでる人相当私のこと好きだよ。

 

 

ここからっすね。

助かったのはいいけどなんで住所知ってたの?

そうなんすよね。

昨日半月以上ぶりに推しくんと会ってわたくし絶対的に「住所どこで入手したの???」って怒られるんだろうなーって思ってたんすよ。

前々から推しくんに住所教えて教えてしてても「絶対に教えない。本当に無理。」ってあり得ないくらい拒否してきてたんで会うときビクビクしてたんですけど、、、

まぁなんかバレてなかったですね★

・推しくん的には上司から教えてもらったと思ってる。

・上司的には推しくんから直接教えてもらったと思ってる。

まぁこのなんか奇跡的なスレ違いと思い込みで罪がバレてないですね。ハハハ(笑)

 

住所特定方法は簡単かつ合法的なことでして、以前から「住所教えない教えない」って言ってたからそりゃあもうわたくしは気になってまして、わたくしのおいえの住所は向こうは知ってるのにこっちが知らないのは悲しいなということで機会を狙ってまして、

推しくんのバイクを車検だか修理だかに出したときにその見積書を見せてくれたときがありまして、ここがこのくらいの値段で〜って説明してくれてたんですよね。

えぇまぁ住所ガン見で覚えますよね。

これって合法ですか?合法ですよね。見せてきたものをたまたま覚えちゃっただけなんですものね。

はい。そういうことです。あぁメンヘラでよかった。

 

まぁそのことはね。本人に言ってもメンヘラバレるだけだし他の人に伝えるようなことでもないしで心の内と静かにスマホの鍵付きのメモにしまっていたんですがこんなところで役に立っちゃうとは、、、困ったものですね、、、、

 

あとはまぁ後日談としては推しくんのこと好きなAさんですね。その人に私が家凸したのバレたらどうしようと、包丁で刺されるんじゃないかと、死にかけの気持ちでお話をしていたのですが

Aさん「なんかー、〇〇(上司)さんに聞いたらー、「1人派遣したから大丈夫」としか言われてなくてー、本当に心配だったんだけどさー!!!」

 

よし!!!!!上司ナイス!!!!!!!完全犯罪の完成だ!!!!!!!ありがとう!!!!!!!𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬______

 

バレてなかったっすね。友情の破綻もなかったです。

 

いやーーーー、いつバレるかこわいこわいと生活してるわけですがとりあえず新年早々命救いましたわたくし。

昨日会ったときもまだ咳続いていて恐らくコロナだったんじゃないかと言う話でして、(検査したのが治ったあとだったっぽいから陰性ではあったけど)

前日まで一緒に普通に向かい合ってラーメン食べてた私に移ってない奇跡を誰か褒めたほうがいいです。免疫つよつよがーな。

 

ということでね。

みなさんもメンヘラになって人の命救いましょうね‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

      (圧倒的語弊)

 

 

またブログもちょくちょく色々書いてあげたいなぁと思っているのでまた機会があればよろしくお願いしますネ

 

くっそ長文故に絶対最後まで読んでくれてる人はいないと思いますが、2023年のはじめに確実にこの先忘れられないであろう体験をしたので懺悔の意味も込めて書かせてもらいました。

 

ご清覧ありがとうございました。

 

 

2023/01/23

がーな。